内装トリムモディの巻き

 

  

Mスポモデルの内装はまっ黒!

前後サイドからダッシュボードをぐるっと一周するトリムも黒。

それはそれで悪くないんですけど、今一つ華に欠けるし、「カーボン調」トリム(正式にはMデコレーティブ・トリム)って言うけど、どう見てもカーボンに見えない。単なるプラスチック型押し成型って感じでちょと微妙。

 

ってか、トリムモディは、E46では結構ポピュラー?なので、「いつかは46、そしたらトリムモディ」と心に固く誓っていたのでした(^_^;)

んで、モディするなら素材が必要

Mスポトリムの表面はデコボコなので、塗るにしても張るにしてもやりにくそう。てか、オプションカタログによると、Mスポトリムってミルテウッドよりも値の張るパーツだったりするので、チョトもったいないなぁっと。

 

てなわけで、例によって某クションで素材を調達。

マットグラファイトっていう仕上げのやつ。1万ポッキリ。

ライバルも現れずに落としたのだが、後から見てると、もちっと安くても手に入れられたかも。。(^_^;)

 

どんな仕上げにしようか?

張るか?塗るか?

 

木目調に塗装って言う手もある。ネット上でも参考になりそうな施工例を見つけたのだが、目指す「明るめな木目」で施工例を見つけられず断念。

 

結局、お手軽な「張る」を選択。

 

バーズアイメイプル?バーチウッド?風カッティングシート。

近所のホームセンターで、幅45cm、1mあたり500円足らずを1.5m調達。

張り張りしてみませう

ドライヤーで暖めながらってのがセオリーですが、この時期はなんたって石油温風ヒーターの前での施工が楽チン。強烈な熱風であっという間にシートがてろれろに(^^♪

てろれろになったところを見計らって、一気に伸ばしてぺタリンこ。

※中途半端に温まったものを無理やり引っ張ってもすぐにはがれてきちゃいます。十分に柔らかくなったものを貼り付けて、しわしわに重なっちゃうような所を押さえつけて成型して固めちゃうようにすると割とうまくいきます。

 

とは言え、結構気泡が出来ちゃってますが(@_@;)

 

シフト周りはこんな感じで・・・

表側にペタッっと

角の処理で裏側はくちゃくちゃ

余った所や穴を切り取り

表側から穴を処理して・・

って書くと簡単そうですが、くり抜き部の角は結構しんどかった(^_^;)

仕上げはどうする?

そのままでもよかったのですが、もちっと深い艶がほしくてクリア塗装してみることに

ダンボール製塗装ブース。さらにこの後、風対策としてブルーシートで上と手前をくるんでみた

中に入ると、気分はホームレス(^_^;)

塗装は2液式ウレタンクリア<2,000円もした

何を隠そう、この手の塗装って大昔にバイク塗装で失敗して以来のトライ。なので、結構ドキドキ(^_^;)

吹き上がり2時間後、濡れたような艶?!

んがぁ、噴き過ぎてゆず肌っぽいところも発見・・残念!

てなわけで完成\(^o^)/

磨いて

磨いて(^_^;)

こうだったのが、

こうなった\(^o^)/

なんだか別の車みたいです

この景色を見ながら乗り込むことに・・

暗い中ではこんな感じに

ナビのリモコンどかせば良かった・・(^_^;)

助手席開けるとこんな感じ 

まぁ、細かいところを見れば、しわがよってたり、艶が均一じゃなかったりするんですけど、こんなにイメージが変わると思ってなかったので、うれしい誤算?!

 

トリム

10,000円

カッティングシート

800円

ウレタンクリアスプレー

2,000円

総工費

約13,000円

 

シートはまだだいぶ余ってる

さぁって、次は何に張ろうか(爆)

 

後日談

シートがブツブツしてきた(ToT)/~~~

気泡?それとも塗料との化学反応?

トリム表面処理しなかったからシートの粘着が弱かった?

理由は良く分かりませんが・・・・そのうちやり直してみようかと・・・(@_@;)

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