ウーファー取り付けの巻き

自作バッフル設置と前後スピーカの交換をしたものの、やっぱり音がちょいと寂しい。

んたって、前車E36 320には外部アンプとサブウーファー付けてましたから。

んでも以前のスピーカーボックスって大きさ中途半端で置き場所に困る。
320時代はスピーカーを吊り下げ式で設置してたけど、も一回やり直すのはちょと面倒。

けど、捨てちゃうのはもったいないし、買いなおすのはなんだかなぁ・・・・てなわけで、スピーカーをばらして新たにボックス作ってみることに。ワンオフ・ウーファーボックス。まぁ要するに「廃品利用」なんですが(^_^;)


原材料(^_^;)

こいつからスピーカーと接続端子をハイエナ(^_^;)

ちなみにスピーカはこんな感じ

まぁたいしたユニットではないのでしょうけど、

口径がそこそこあるのでそれなりに鳴ってくれます

もちっとほこりを払っとけばよかった(^_^;)

アンプも前のまんま

マーベリック HZ1000ってやつ

200W×2ch

 

一応、ハイインピーダンス入力端子があるので

リヤスピーカ端子から分岐して接続

電源は、勿論バッ直

んでは、早速木工細工

バッフル作成で味を占めた?木工細工

15m厚のMDFボードを調達

大まかな直線切りはホームセンターにお任せ

1カット50円

ボードは1畳分で2,000円位

 

いつになく慎重に寸法取りしながら(^_^;)作業ちう

接合部には補強財をはめ込んで・・・

 

この辺の手順はネットであれこれ検索してみた結果

 

ボンドは木工用

短気な僕向けの「速乾性」のやつ(^_^;)

半渇くらいでドリルで穴あけ&木ねじでしっかり固定

木ネジは細身で長さは5cmくらいのやつ

有り合わせで適当(^_^;)

 

普通の太い木ネジだとMDFが割れちゃうかもです

ジグソーでの穴あけはだいぶ上手になってきた(かな?)

スピーカー取り付け様の穴はドリルで下穴を開けとく

斜めの接合面は、一応ジグソーで斜めに切り口をカットしてるものの、微妙に隙間ができちゃうので、木工パテで隙間埋め

 

バスレフ用のポートは

雨どい用のパイプと接合部品

(写真は埋め込み前)

 

なんかだんだん形になってきました・・・・・
この時点で、いてもたってもいられず、

スピーカーをくっつけてトランクに仮置き

 

早速鳴らしてみると・・・・


良い!前よりよく鳴ってる!


車内に充満した木工パテ溶剤(シンナー?)の

相乗効果か?

 

ささ、仕上げてしまいましょう

数日後、ネジを増し締めしたら

ニードルパンチっていう

じゅうたんみたいな素材をペタペタと貼り付け

一部はタッカーで補強

 

微妙にトランク内装とは色が違うが・・・・

まぁ、しゃあない(^_^;)

 

幅(73cm)はトランク内張りの一番狭いところで目いっぱい
高さ(36cm)は、天板に設置のバスレフポートからの音だしを考慮してやや隙間明け

奥行きは25cm(下端)、12.5cm(上端)なので

容量は約36リットル・・・って、結構大きい?
以前よりボックス容量が増加してるのが効果絶大かも・・・

 

良い音しまっせぇ(^^♪


って、ほんとは、ちゃんと計算して容積だしたり、バスレフパイプの直径や長さを決めるんですけどね
僕のはむしろ、トランクサイズあわせなので結果オーライですが(^_^;)

 

ん?トランクスルーはどうする?って・・・
トランクスルーって使いますか?
この板を買った時は使いましたが(^_^;)
いざとなれば、ボックスを寝かせれば何とかなりますよ(きっと(^_^;)

等と言ってましたが、やっぱり大物の積み込みには苦労します

 

通勤快速仕様のぼくの325。今回のモディで13Kgの重量増。
少々お尻が重くなっても、この音なら文句無しです(^^♪

ジグソーやドリルの騒音、深夜の音出しテスト(^_^;)。
ご近所の皆様、ご迷惑おかけしました<m(__)m>

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