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■リラックスポジション■
仰向けにしたワンコをひざから股間のあたりに座らせて、前脚を2本揃えてワンコのあごの下あたりに押さえつけるようにします。
するってぇと、騒いでたわんこもとたんにおとなしくなります。
中には、落ち着きすぎて居眠り始めちゃう仔もいました。
気持ちよさげにしているさなか、普段は触られるのを嫌がりがちな足先などをスリスリして慣らしてあげると、ブラッシングや爪切りの時にもおとなしくしてくれるみたいです。
中にはこのポーズを嫌がるワンコもいるみたいですけど、Sesameはすぐに慣れてくれました。
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■コントロールポジション■
リードをつけた状態で、首輪から20〜30cm位のところを踏みつけてワンコの自由を奪います。最初はちょいと嫌がりますが、そのうちに「おすわり」もしくは「伏せ」の姿勢になります。そこを見計らって、すかさずおやつ!
何回か繰り返すと、リードを踏みつけるだけで伏せの姿勢をとってくれます。
おとなしく待機させたい時などにこの技を使います。例えば、お散歩中にうんこをした時のうんこ処理中(じっと待たせておく)や、ほかのワンコとすれ違いざまに騒ぎそうになったときに我慢させるような時に有効です。
まっ、最初はかな〜り抵抗して暴れましたけどね(^^ゞ
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■お散歩時の引っ張り癖矯正■
いっつもリード全快でどんどん前に歩いて行っちゃうSesame。
こっちが歩調を緩めてリードを引き付けても、前脚を浮き上がらせて後ろ足だけの2速歩行になりながらも前進を止めません。この状態って、飼い主が完全になめられてる状態とか・・これぢゃいけませぬ。
てなわけで、ワンコがあらぬ方向に歩き出したら、立ち止まる、あるいは反対向きに無理やり引っ張って歩く。ワンコが仕方なくこちらの動きに合わせるようにしたらおやつを目線の高さに突き出して歩きながらおやつで誘導。・・・・これって、こっちは中腰だから結構きつい(^^ゞ
それとか、前進しようとするワンコを名前を呼んで呼び戻す。勿論、もどってきたらすかさずおやつ。
んなことを繰り返すうちに、だいぶこっちの歩調に合わせてお散歩できるようになってきた(^^♪
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■おやつでしつけ■
しつけやいろいろな技を覚えさせるときにおやつを使います。我が家ではミルクボール状のおやつを使ってます。
なんだか、おやつ漬けでしつけをするのには、ちょいと抵抗感がありましたし、おやつあげすぎてデブになっちゃっても困るなぁなんて思ってましたけど、先生いわく「しつけ中はガンガンおやつあげちゃって良い。けど、おやつとともにオーバーアクションでほめてあげることも重要。そのうちに、おやつなしでもほめてあげるだけでしつけや技の習得ができるようになる」とのこと。
アイコンタクトを取るための目線誘導にもおやつは効果絶大。
伏せの姿勢を覚える時なんかは、鼻先に突き出したおやつを地面近くに持っていくだけで伏せてくれました(^^ゞ
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■スプレーで無駄吠え抑止?■
どこかの掲示板に書いてあったんですが、ハンディスプレー(最近は100円ショップなどにも置いてあります)に水を入れておいて、ワンワン吼えたらシュッシュと顔に向かってスプレーするという業。これをやったら無駄吠えがぴたっと止まったと言うことだったので、試してみることに。
お散歩中に吼えまくるセサミの顔はずぶぬれ(^_^;)
ちょっとは効果あったのかなぁ?
思いっきり吼えずに、一生懸命我慢してるような感じの吼え方(グフゥ・グフッ・グァン・・)になってきてる(様な気がする)。
もう一息かも・・・・
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■番外編■
おやつを多用したせいか・・・・
最近ではおやつを入れてあるタッパに手を伸ばすだけで、「何かしつけの練習が始まる=おやつにありつける」のを察知するみたいで、遠くにいても一目散で駆け寄ってきます。
ん”〜〜ん、良いんだろうか?(^^ゞ
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