E36のフロントドアにはしょぼいツィーターが付いていますが、どうにも音が気に入ってません。
おまけにトランクに積んだウーハーに気をよくし、ボリューム上げるとツィーターが歪んじゃいます。
キックボード(足元)のスピーカーとの関係も有るのでしょうけど、ウーハー付けたせいもあり、
中域がちょと物足りなく感じたり・・・・
てなわけで、ツィーターを取っ払って、なんか違うスピーカーを付けてみることに・・・
■落としたブツは・・・・■ |
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例によってヤフオクで落としたブツ。
パイオニア製。TS-G1047ってやつ。
PIONEER USAのホムペによると・・
Max100W、45Hz-22KHz、
4" ポリプロピレンコンポジットコーン(って何(^_^;)ウーハー
1 1/8" フィルムコーン・ツィーター
定価 $60.00
今回は、めずらしく新品(^_^;) |
■どぅやって付けましょか?■ |
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色々悩んだんですけど・・・
スピーカーホールを広げるのもめんどくさいし・・・
ツイーターはずして、四隅にドリルで穴を開けて、そのままネジ止め
スピーカーのカバーもチャンとつけようと思ってたんだけど、・・
ドアパネルに微妙なうねりがあるし、一回り大きくなるので、ドアハンドル部の布張りのところにはみ出しちゃうし(-_-;)
ってな訳で、ネジもスピーカーもむき出しですけど、まぁ、良しとしましょう(^_^;)
ちなみに、スピーカーホールの端っこは、そのままだとドアパネル側面がむき出しになっちゃうので、∩型断面のゴムをはめてちょとだけ見栄え良く。 |
■んで、肝心の音ですが■ |
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ハイハットシンバルの音がクリアに、16ビートのギターカッティングも歯切れ良く、女性ボーカルはつややかな感じに
お気に入りの小柳ゆきを聞いて悦に入っちゃいました
思いのほか安い価格で音的には概ね目的を達成できた感があります\(^o^)/
もうちょっとがんばって加工すれば、ねじ隠しのカバーも付けられるんだけどなぁ・・・・
ホンとはドアパネル内側はデッドニング処理した方が良いのでしょうけど、取り付け後に、音響チェックプログラム(周波数別のテスト音入りのCD)で鳴らしてみると、200Hz以上でほぼフラットに鳴ってくれてます。
ちなみに、トランクのウーハーは、50Hz、25Hzでもチャンと鳴ってます。・・・なんか地響きみたいな感じでビックリ(^^♪ |
■付け方、替えてみました■ |
ユニットむき出しってのがやっぱり気になるし、チョトぐらついてきたのでチャンと付けてみることに・・・ |
穴あけちゃいました。
もはや後戻りできません。スピーカ外箱に記載されているサイズ114mmになるように「引廻しのこ」でグリグリと穴あけ。 |
あとから取り付けるスピーカのカバーがなるべくドアパネルの布部分(左側のくぼんでる所)やダッシュボードとの接合部(右側の「く」の字の所)にかからない様に位置決めした・・・つもり。
穴の四隅には固定用の穴をドリルで開けて、取り付け用の金具を挟み込み・・・ |
ドアパネルのうねり(でこぼこ)を吸収できるようにゴムのスペーサーを作ってあてて見ました。
このゴムって、低反発スポンジ(テンピュールの枕みたいな感じ)なので、うまいこと隙間をふさいでくれそうな気が・・・ |
んで、カバーを取り付けておっしまい。 | 前回よりもきちっと固定できているので、心なしか音の輪郭感が向上し、中低音もちゃんと出てる模様。 |